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鍼灸治療

鍼灸とは

人の身体には、本来痛みや病気に対して自然治癒する力が備わってます。
鍼や灸で、体の組織や神経に刺激を与えることで血行を促進したり、体の中のエネルギーの流れである「気」のバランスを整えたりすることで新陳代謝を高め本来の回復力を正常に整えることが出来ます。

鍼治療では一回で症状が良くなる人もたくさんいますが
慢性的に起こる痛みに対しては何回か続けて行うことで痛み・病気をしにくい体質に変化させていきます。

どんな時にするの?

鍼灸は非常に細い金属の「鍼」や、もぐさを使った「灸」で、体の「ツボ」に刺激をあたえ、人体に作用させ、様々な疾患・病気の予防・治療を行う東洋医学です。
根底にある東洋医学の考え方に基づき、身体のバランスを整え本来持っている治癒力を引き出した治療を行うため人の身体にやさしく、副作用の少ない治療法として、予防医学・アレルギー治療・美容・スポーツ分野など、様々な分野で注目されています。

鍼灸は様々な病気の治療ができますが、特にWHOが認めたものには、次のようなものがあります!

神経痛・自律神経失調症・腰痛・動脈硬化症・気管支炎・ぜんそく・胃腸病・生理痛・冷え性・中耳炎・眼精疲労・夜泣き・かんむし・アレルギー性湿疹など。

現在、スポーツトレーナーとして活躍している医療資格者は、鍼灸師が最も多いと言われています。
スポーツにおいては、腕や脚の筋肉の疲労はつきものです。
プロスポーツ選手など真剣にスポーツに取り組んでいる人ほど、常に筋肉の疲労による痛みと戦っています。
その、筋肉の疲労状態を回復することができる、ひとつの手段が鍼灸なのです。
副作用が少なく即効性のある鍼灸は、プロスポーツ選手にとってこれほど頼りになる治療はないと考えられています。
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